メルマガ会員様は過去の記事を閲覧することができます。
皆さんおはようございます。
マーケティング部門の浦本です。 2度目のメルマガです。
今回もよろしくお願いいたします!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第26回メルマガテーマ:「ホームページ制作の主役」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前回(第22回)のメルマガは
「制作には大変な手間がかかりますが、ホームページは営業の戦力と成り得ます」
といった内容でした。
「ホームページ制作が大変だと言っても、制作会社に依頼するから関係ないです」
って思われた方、それはいけません!
お客様に求められる情報の内容を知っているのは、
自社に精通している方(主に経営者)だからです。
*商品やサービスに関連するニーズはまだはっきりしないが、自社の事業領域内で
困り事・悩み事を抱えている方々(潜在客)に有用な情報は?
*商品やサービスに関連するニーズがはっきりし、似ている、または代わりになるような
商品やサービスの中からどれを選ぼうか迷っている方々(見込客)に有用な情報は?
*自社または他社の商品やサービスをすでに利用しているが、十分に活用できていない
方々(利用客)に有用な情報は?
*自社の商品やサービスを利用し、活用できているが、特に愛用しているわけではない
方々(顧客)に有用な情報は?
*自社の商品やサービスを十分に活用できるリピーターで、さらに他の方々にも薦めて
くれる方々(得意客)に有用な情報は?
*上記の方々が急いでいる場合に有用な情報は?
*誰かを説得する必要がある場合に有用な情報は?
*予算が十分な場合、または十分でない場合に有用な情報は?
様々な状況の様々な人々と向き合い、それに応えた適切な情報を発信できるのが
ホームページの機能です。
その情報源は自社にあり、外注先ではありません。
自社を知り、その利用者を知る、そういう人物からの情報が必要です。
そのような情報がないと、つまりホームページ制作を制作会社に丸投げしてしまうと
どうなるのか。
制作会社はよく知りもしない会社のホームページを作ることになります。
よくわからない会社の情報を、適正に発信できるのでしょうか。
出来上がるのは、形だけのホームページです。
多くの方にとって、ホームページ制作にかけるコストは明日の顧客や利益を生み出す
ための厳しい投資です。
これを無駄にしないためにも「ホームページ制作する!」と決めたなら、積極的に
取り組んでいきましょう!
マーケティング部門
プログラマー 浦本里美
次回は5月18日(月)に配信します。