クオリアグローバルマネジメント株式会社

皆さんこんにちは！
今回の脳レッジは、“日常”にクローズアップしたお話です。
それでは脳レッジ１９回目スタートです！！

第１９回メルマガ『宝の山』

会社での仕事や環境、日常での多くの出来事などなど当たり前のように 流れていく日々・・・ 実はこの“日常”が、とても貴重な宝物であるということは感じているでしょうか？

どんな仕事であっても必ずその仕事、環境、日常の経験などが活きてくることがあります。
長年こなしている仕事や会社には、商品開発や事務機能に組織体制やノウハウなど… 数えきれない宝が眠っています。
正確にいえば眠っているというよりは、いまある環境が“当たり前すぎて気づいていない”というのが正しいですね。
これは自社と他社、外部との比較をするとその違いが分かるかと思います。
特にいろいろな取り組みや成果を出してきた会社は宝が多いことでしょう。

では、どんな場面で活かすのか？！
例えばこれから起業する方であれば、 退職するまでの間に改めて自社を見つめてノウハウを収集していく必要があるでしょう。
当然、組織に所属しているときは普通に得られていた情報でも、辞めた後にはまったく入らない情報となります。
私自身の経験で言えば、社内の山のような情報などが “宝の山”という認識が、昔からとても強くあったので、常日頃からいろいろ収集・整理していたのが功を奏した感もあります。
またほかに、経営サポートするような会計事務所さんや社会保険労務士さんやコンサルタントさんなど 誰かに事例や情報を提供するような仕事の方も対象となりますね。
それ以外の方でも、改めて自社のことを知り、 整理するうえでも“会社の仕事や環境”を改めて見つめ直す点で有効ではないでしょうか？
今ある仕事や環境を違った視点で見つめ直してみましょう！

経営コンサルタント
渡邉拓久

次回は３月２３日(月)に配信します。