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第16回メルマガ『お客様の心を動かす!』

皆さんおはようございます!

第15回では、「社員が動かない」ことについてお伝えしました。 またその続きは17回目でお伝えします。

第16回「脳レッジ!」メルマガは・・・
お客様の心を動かすことができる販促物とは何か?についてお伝えします。
販促とは、販売促進のことで売り上げを上げる取り組みのことです。 広告チラシ、イベント、メルマガ、DM、パンフレットなど様々な活動があります。

私がチラシや名刺、パンフレットなどの販促物のデザインを受ける時、この内容のままデザインだけして見た目が良くなっても・・・。 またはこの販促物を作る意味って本当にあるの?と思うことがあります。見た目だけ良くなってもお客様の心には響かないのです。

販促物は人間関係と同じだと感じます。イケメンや美女が目の前に現れて一瞬ときめいたとしても、 つまらなくて、自分のことばかり考えている人とは長く一緒にいたいとは思えないのです。 それなら相手の気持ちを考えてくれて、一緒にいて幸せな気持ちになれる人といたいと思います。
販促物も見た目勝負だけでは一時的な効果しか出ず、見た目も内容も心に響くものを作ることで長い効果を生むことができます。

メルマガ会員様の中にも、とにかく販促をしてもお客様の心に響かない(レスポンスがない、売上に繋がらない)・・・。
何で?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでお客様の心に響く販促とは何か?販促物を作る上でのポイントと重要性を数回に分けてお伝えしていきます。

1、効果的な販促物をつくるマインドは「お客様満足」
売上とはお客様がその商品やサービスに価値を感じ、その結果お金を払ってくれることです。 売上を上げるためにはお客様に満足してもらう必要があります。 「お客様満足」の販促物ができれば、結果として売上に繋げることができるのです。

2、自社の商品やサービスの良さ・魅力・効果を最大限に伝える
例えば目の前に2つのサービスがあるとします。
「マッサージ30分2万円」と「世界マッサージコンテスト1位による最高級のオイルを使用したマッサージ30分2万円」・・・。
皆さまはどちらのサービスに魅力を感じるでしょうか?
どんなに良い商品や良いサービスを持っていても、 その良さが伝わらなければ他との見分けがつかず「欲しい!」という気持ちを高めることができないのです。

3、お客様と自社・自分のつながりを意識する
販促をすることは、販促物だけを整えれば良いというわけではありません。
モノと心と記憶のつながりが大切です。
モノとは、販促物のことでメルマガ、DM、パンフレットなど。お客様が会社や自分のことを思い出してくれるきっかけになります。
「心」とは、感じの良い営業さんがいる会社、仲の良い店員さんがいるお店など。
少しでもつながりがあることでお客様から選んでもらうことができます。
「記憶」とは、質問に笑顔で対応してくれた、美味しいお茶を出してくれたなど。
どんなに良いサービスでもぼんやりしか覚えてもらえなければ、思いだしてもらうことはできません。
はっきりと記憶に残すことが大切です。

お客様の心を動かす販促物とは、いつもお客様想い・お客様目線で考えることです。 皆さまの販促を見直すきっかけになれば嬉しいです。
次回はお客様の心を動かす販促物を作る時のポイントを、より具体的にお伝えしていきます。

Web&Graphicデザイナー
安田千慧

次回は「社員が動かない」の続きを、3月2日(月)に配信します。



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