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テーマは「お金がない!!!」です。

会社にとって一番重要なのは何か・・・?

それは『現金があるかどうか』です。

赤字だから…債務超過だから…取引先が倒産したから…会社がつぶれるでしょうか?

結論、現金があれば会社はつぶれることはないでしょう。

たとえ1億円赤字が出ても、1億円以上現預金があれば会社はビクともしないです。


では、借金が多すぎてつぶれるでしょうか?

それ以上に現金があればつぶれることはないでしょう。


当然、会社運営にとってひどい状況が続けば、資金も絶えて会社は倒産します。

しかし、どんな状況下であっても“それを超えるだけの現金”があれば会社は安泰なのです。

「黒字倒産」という言葉を聞いた事ある方は多いかと思います。

これは、利益は出ているのに倒産してしまったということですが、いろいろな要因はあれど結論としてお金がない事が原因です。


会社の決算書において貸借対照表の「現預金」の重要性は、ほかの科目とは性質が違います。

現預金がないとどうなるでしょうか?

売掛金や固定資産を売却したりして、わずかながらの現預金を作ろうとします。

買掛金の支払いを引き延ばしたり、借入金で現預金資金を補てんしたり、銀行の借入金 をストップしたりします。

当たり前かもしれませんが、必ず「現金」を作る動きをとりますよね!

多くの方が「お金」となると、なんだかとても“汚い”イメージになりがちです。

でも、売上をあげるための広告や販促、人材採用に育成、固定資産の投資など、 現金に余裕がある場合は意思決定しやすくなっているはずです。

資金がないがために、やりたい事が思うようにやれない時ほど辛いことはないですね・・・

すべては「現金」があるからうまく回っているということです。

そう考えると、会社の調子がいいときに“いかに資金を残すか!”が重要となります。


経営における「お金」について、あらためて考えてみましょう!



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