クオリアが配信するメルマガ「脳レッジ！」
準備に時間がかかりましたが・・・ついに配信スタートです！
クオリアはマーケティングや資金に関わる事、組織作りの支援を中心としたコンサルテ ィングや、企業ブランディング、WEB構築の支援をしています。
日々のコンサルティングの現場での経験、事例を踏まえて、皆さんの「自分ごと」に置 き換わるような経営に役立つ“ヒント”を配信していきます。
今後とも末永くお付き合い下さい！^^
では・・・第１回目は前置きが長くなったので軽めに
テーマは「記録とってますか？」です。
皆さんは「知りたい情報」や「ビジネスのヒント」をどのように収集してい ますか？
外部から情報を収集する、第三者から指導を受ける、他業種からそのヒントを得るなど など・・・。
今ある社内や社外環境からそのヒントを得ることもありますね。
ではその得た情報をどうしていますか？
ビジネスモデルを作り上げたり、何か行動を起こすときに一番有効な方法は、 手帳やよく使うノートにキーワードやその内容を記録することです。
とても単純な答えですが、改めて振り返ってみて・・・いかがでしょう？
意外にできない方が多いのが現状です。^^;
私は新たに得た情報をノートに記録するようにしています。
日々、めまぐるしく多くの情報が行き来するので記憶する事も限界です。
また、記憶し続ける事も難しいですね。
何より“いい情報”であっても、今は使わない情報でも 必要なときに見返すことができる状態なのかどうかが重要です。
記録されていればその心配はないですね！
業界の情報や環境、ライバルや他社からの情報、ヒントなどなど…
記録する人は、キーワードをいろいろな場面で意識的に収集するようになり、 また無意識のうちに脳が探し回る行動をとります。
こういった行動をとっているときに重要な情報が飛び込んでくることが多いものです。
もしかすると、記録する人にとっては重要な言葉も、記録しないある人にとっては重要 ではない事としてそのまま流れてしまっていることもあるでしょう。
また、人に「最近、○○○についていろいろ情報ないかな」といった会話で伝える ことで、自分の知り得なかった情報を人が教えてくれるケースも多いでしょう。
なかには前に伝えていたことを覚えていてくれて、他人が意識的に収集してくれ ていることも多々あります。
さらには、目で見て書いた記録について人は行動をしやすいという傾向にあります。
なぜか？記録をとるためには、その本人の中でしっかり書くことを理解できていないと当然書け ません。頭の中が整理されているということですね！
このように日頃から知りたい情報やビジネスのヒントになることを口にし、記録 することで飛躍的に感度と行動力が高まるでしょう！
皆さんも情報の記録をしっかりとってみてください。
